事業内容
事業について
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交通基盤
道路設計
交通インフラの主要を担う道路の計画・設計を行います。道路の設計は、地理的条件、交通量、周辺環境、地域の発展計画などの要素を総合的に考慮しながら、交通の円滑な流れの促進、渋滞緩和、歩行者や自転車利用者の安全の確保、環境への影響を最小限に抑える等といった効果的な道路ネットワークの構築を目指します。
橋梁設計
橋梁設計業務は、使用目的や地形等の設計条件を基に最適な構造形式を決定する「橋梁予備設計」と、橋梁予備設計で決定した構造形式に基づいて、施工に必要となる資料（設計図、設計計算、数量計算、施工計画書等）を作成する「橋梁詳細設計」に大別されます。橋梁設計にあたっては使用目的との適合性、安全性、環境との調和、経済性等の様々な条件を考慮して行う必要があります。また、発注者や関係機関との協議を繰り返し、最適な構造や施工方法を決定していきます。
構造物設計
構造物にはトンネル、ボックスカルバート、コンクリート擁壁、補強土壁、法面工、落石防護工などがあります。これらは土砂の崩落等から交通の安全を確保し、沿線の住民の人命や財産を守っています。私たちはこうした構造物を地域の生活の一部として、安全かつ景観にも配慮した設計を行っています。
